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ニューバランスの新インソール(LAM55634)レビュー&比較

ニューバランスのインソールは、X(旧Twitter)でも度々話題になるほど、疲れなくなった!と人気が高いです。
そんななか、2025年2月ニューバランスのインソールのラインナップに新しいインソールが加わったので新旧比較をします。
値段も違うし、そもそも何が違うのかわからない!という疑問や、新しいインソール・前からあるインソール、自分にはどっちが合うかな?というのがわかるようにレビューしていきます!

2025年現在インソールラインナップ

RCP150は古株モデル。表面に滑り止めがないタイプで機能的にはRCP280とあまり変わらない。
RCP900は表面が革貼りなのがウリでアーチサポート機能は無い。

品番製品画像価格アーチサポート
土踏まず
滑り止め靴中の滑り難さクッション素材おすすめシーン
LAM55634
RCP1000
3,960円あり高反発弾性TPUエリートランナー
靴の軽さ維持
日常
LAM35689
RCP280
2,200円ありABZORBランニング
日常
仕事用
LAM35687
RCP130
1,430円なしREVLITE日常
仕事用

新インソール(LAM55634)の特長

こんな方におすすめ

  • シューズの重量を増やしたくないが、アーチサポートが欲しい方
  • アーチサポートの突き上げが少ないインソールをお探しの方
  • 長距離を走ったり、シューズを履いている時間が長い方

こんなインソールです

とにかく軽い!!アーチインソールなのに、入れていないかのような軽快さは、他にはない感覚。

率直な感想

アーチ付きのインソールとは思えないくらい、軽くてペラペラなのでちょっと不安に・・・。
元々ランナー向けの商品なので、極限までシューズを軽くしてフルマラソンに挑むエリートランナーのシューズにアーチサポートを!というコンセプトのインソールなのかなと感じました。
そういった意味では、シューズの重さが重くなったような感覚もほとんどなく、アーチを足せるので良い商品だと思います!

走らない人にもオススメしたいポイントは、【これ以上靴の中が窮屈になったら履けなくなるが、履き心地を良くしたい】というシューズをお持ちの方に推せるところ。
一般的なアーチインソールは高さや厚みがでてしまって、持っているシューズに干渉してしまう事が多いですが、このインソールは本当に邪魔しない。

従来人気NO.1インソール(LAM35689)の特長

こんな方におすすめ

  • 極力お金をかけず、疲れにくいシューズへとアップデートしたい方
  • ランニングやマラソンをしている方
  • 偏平足で、土踏まずがない方

こんなインソールです

コスパの良さと機能性の良さが同時に良さが同時に叶う無敵のインソールX(Twitter)でも度々話題になるほど人気。

率直な感想

前述の新作インソールよりも、ややボリュームがあるので【ちょっと靴の中や甲がゆるいなと感じたときの厚み足し】のシーンで使うのがおすすめです!
一般的なアーチインソールよりは軽いですが、新作と比べると少し重みを感じます。でもほんとにわずかなので、コスパ重視の方や特に強いこだわりがなければこちらでも充分だと思いました。

インソール新旧比較!

  • 土踏まずの面積が広がった!
  • かかとの衝撃吸収クッションが無くなったので、わざとらしいクッションの感触はなくなった
  • 土踏まずと、かかとのカップが広めになったので、細身モデルには入れづらいと感じることもあった。
  • 土踏まずが痛くなるような硬さや突き上げは無い。
  • 厚み調整向きではない

どんな人にオススメですか?

1分1秒を争うランナー、純粋に軽いシューズが好きな方。
分かりやすいフワフワ感触はないので、お値段の割には物足りないと思う方もいるかも・・・。

  • かかとにある衝撃吸収クッション(青い丸)が分かりやすくフカフカとする。
  • 細身モデルにも入れやすいよう設計されているため、土踏まずのアーチが立ち上がっていてスマート。入れづらさを感じない。
  • 多少、突き上げを感じるときもあるが、硬すぎはしない。
  • 厚み調整にも使いやすい!

どんな人にオススメですか?

お金をかけずに履き心地を良くしたい方、ランニングをしている方、立ち仕事の方
試しやすい2200円、ニューバランス以外のシューズにも合いやすい。全人類にオススメ。

ハイテクとローテクに入れてみた感想

ハイテク代表:990v6に入れてみた

正直レビュー

全く期待していなかったけれど、ハイテクとの相性は抜群!頭ひとつ抜ける履き心地になる。

ニューバランスの最新ハイテクモデルの990v6に入れてみました。
そもそもインソールを入れ替えたりしなくても、元の履き心地が良いのでそんなに変わらないだろうと期待していなかったのですが、更にフワフワになってビックリしました。
まだ990v6の伸びしろってあるんだ~という新たな発見でした。
まさに雲の上を歩いているかのような、無重力みたいな感覚で、足運びの良さも更に加速したことを実感できました。

ただ、このインソール単体で見たときには、分かりやすいフワフワ感などはないため【入れる靴によってパフォーマンスが違ってくる】という感想を持ちました。

ローテク代表:BB550に入れてみた

正直レビュー

インソールを変えないよりは、少しだけ柔らかさが足せる。劇的な変化はない。

ニューバランスのローテク系のなかでも、特にソールが硬いBB550に入れてみました。
ニューバランスユーザーではない人がニューバランスのインソールを使うとき、だいたいこういうバッシュみたいなのに入れてると思うんですよね。(偏見)
こっちの方が期待値がすごく高かったんですけど、実際入れてみると「まぁちょっとだけ反発性が生まれて、ちょっとだけ柔らかくなったかな」という感じでした。
前述の990v6に入れたときのような感覚は得られませんでした。

あとは、やはりBB550のような幅が細いシューズに入れると、インソールの横幅が広いせいで足の側面に常にアーチが当たっている感覚があるので、微調節が難しいかもしれません。

結論

ハイテクシューズを更にブーストできるのは新しいインソール(LAM55634)
幅が細いシューズや、履き心地があまりよろしくないのにはおなじみインソール(LAM35689)

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may

may

製靴の専門学校を卒業後、574の履き心地に衝撃を受けたことをきっかけにシューズの良さを1人でも多くの人に伝えたいという思いからnew balanceの店舗で働き年間数千人以上の接客をしてきました。 足のサイズは25.5cm。メンズもレディースも両方いけます。

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