モックシリーズはこんなモデル!
2020AWジワジワ人気の、モコモコ心地いい冬用リラックスシューズ
SUFMOC | MOC MID | |
参考価格帯 | ~¥7,150(定価) | ~¥9,790(定価) |
機能 | はっ水加工(完全防水ではない) | はっ水加工(完全防水ではない) |
素材 | 人口皮革・合成繊維・ナイロンメッシュ | 合成繊維・ナイロンメッシュ |
重さ | 片足270g | 片足310g |
サイズ展開 | 22~29cm(1cm刻み展開) | 22~29cm(1cm刻み展開) |
※価格は販売店、時期などにより変動。
正直レビュー
サイズ感は+5mmが良い
結論
不安ならワンサイズ大きめをチョイス。
(普段25.5cmだったら26cmを選ぶという感じで丁度よさそうです。)例えるなら、サンダルを選ぶ感覚に近いです。
ココに注意
スニーカーとは違い、1cm間隔でのサイズ展開です。モックシリーズはスニーカーと違ってハーフサイズ(5mm)がありません。
SUFMOCの方がインソールが取りやすかったので、サイズが合っているかを見ました。
MOC MIDの方は、インソールが取りにくいのですが、頑張れば取れます!(笑)
私は普段25.5cmを履いていますがモックミッドは26cmでちょうどいいです。
かかとや横幅はかなりユルユルで余っていますが・・・!(笑) あくまでも気軽な履物だと思ってください。
こちらもCHECK
絶対に失敗しない!ニューバランスのサイズの選び方
続きを見る
履き心地はふわふわ
サイズ感でも述べましたが、サンダルやムートンブーツのような感覚で気軽に履くシューズです。
ポイント
モックシリーズは、多層構造のフットベッドを搭載することでソフトな履き心地を実現しています。
EVAの上に起毛素材を貼った低反発クッションが重ねられています。
とっても心地いい柔らかさで足を包んでくれますが、「1日歩いて疲れにくいのか?」という点にフォーカスを当てると、頼りない気がします。
履き心地をプラスしたいなら、別売りのインソールに入れ替えるのも良さそう。
別売りのインソールに入れ替えたら、フワフワが味わえなくなりますが、滑り止めが付いているので踏ん張りが効き歩きやすくなると思います。
参考ニューバランスのインソール3種類を比較!
続きを見る
靴の中はモコモコなので履いていて気持ちいいです!そして、暖かい。クセになる人が続出するのには納得!
こんな人におすすめ
- 脱ぎ履きしやすい靴が欲しい方
- スリッパ感覚で気軽に履きたい方
- オフィスでの屋内履きをお探しの方
- 冬場、厚手の靴下を手放せない方
にはとってもオススメです。
素材
キャラバンモック、モックミッド共にアッパーは撥水加工が施されています。
個人的に、完全防水だったら最高なのに!!!と思いました。日常使いには撥水で充分ですが、雪国の方やアウトドアシーンでは防水のほうが嬉しい(というか困る!)と思いました。
心配な時は防水スプレーも併せて使うと撥水効果はさらに持続します。汚れも付きにくくなります。
参考ニューバランスにおすすめの防水スプレー 超簡単!アメダスの使い方
続きを見る
構造を比較
モック ロウ
- シューレースが無いので、スニーカーのようにきつく縛ったりはできません。
- 高さはくるぶし下。ローカットです。
モックミッド
- 足首にベルトがあるので、しっかりと固定できます。
- 高さはくるぶしがちょうど隠れるくらい。
- くるぶしのあたりに隙間ができるので、雪は浸入する可能性が高い。
デザイン
2020年は、ZOZOTOWNでも常にランクインしているくらい人気がありました。
カジュアルすぎないので、男女・年齢問わず合わせやすいです。
ニューバランスはサイドの【N】が象徴的ですが、モックシリーズは比較的さりげないデザインとなっています。
良い意味でニューバランスらしくないデザインが、どんな服装にも合わせやすそうですよね。
メモ
補足ですが、三浦大知さんが着用モデルをして人気になりました。
2021年度はDISH//の北村匠海さんが着用モデルを務めています。
アウトソール
ミッド(左)のほうが、よりスニーカーのアウトソールに近く、どちらもグリップが効くラバーが交互に配置されています。
ただ、残念なのは、【雪国や濡れた路面では滑りやすい】ということです。
あったかスニーカーなのに、寒いところでも使い物にならないと意味がないと思うのです・・・。
まとめ
スニーカーよりも気軽な気持ちで履ける靴
サンダル以上・スニーカー未満。ムートンブーツのようなフワフワの履き心地。
完璧な履き心地を求める方にはあまり向かない。雪国には向かない
完全防水ではないことと、スリットがあるので雪が入りやすい。
着用モデルが話題の人
三浦大知さんや北村匠海さんが着用モデルをしたこともあり、人気のモデル。
北村匠海さんが着用モデルをしていたのはコチラ