ニューバランスのシューズを調べるときに、心配になることや、皆さんが気になることは何だろうとツイートしたところ
- 幅の広さが同じ表記でも、実際に履くと感じ方が違う
- いろいろなモデルのサイズ感を知れる一覧があると便利
というコメントを頂きました。私が実際に履いたことがあるシューズに限りますが、
気になるサイズ感はもちろんのこと、かかとの大きさ・つま先の反りまで一気に見渡せる記事を作成しました。
もっとこうして欲しいなどのリクエストがありましたら、コメントをお願いします。
幅の広さと甲の高さ

シューズを選ぶ際に、一番気にされるのは幅の広さと甲の高さであるのではないかと思います。これらをまとめて【サイズ感】として語られる事が多いと思います。
ニューバランスは【ウィズサイジングシステム】を提唱しており、消費者の足の形に合わせてシューズの幅を選ぶことができるようになっています。
今回記事に出てくるシューズの幅はすべて標準の【D】ですが、ニューバランスには他にも、少し広い【2E】や幅広の【4E】をはじめ、とても細い【B】が存在します。
Bは主にレディースモデルに多く、2Eや4Eはウォーキングやランニングシューズに多いです。

アジア製:幅と甲

アメリカ製:幅と甲

イギリス製:幅と甲

足長(そくちょう)

この記事では、足長は、靴の中のタテの長さを指します。(万人に分かりやすいように、捨て寸などには触れません)
足の横幅に合わせるために、サイズを上げ下げしている方はとても多いと思います。
私は、基本的に足長の余り具合でサイズを上げ下げしているので、ここでは【すべて同じサイズを履いてどう感じたか?】を記しています。
アジア製:足長

アジア製はすべて25.5cmを購入しています。
唯一、5mm(ハーフサイズ)下げて購入したモデルが1つだけあります!それは、2002Rのゴアテックスモデルです!!
普通の2002も持っていますが、防水仕様のものは作りが大きめでした。
逆にサイズを上げて購入したものはありませんでした。
アメリカ製:足長

アメリカ製はすべて25cmを購入しています。
サイズを上げたものも、下げたものも特にありません(笑)なので特筆すべき点があまりないのがすみません。
強いていうなら990v2は足長が一番短いので覚悟しな!ということくらいでしょうか・・・。
イギリス製:足長

イギリス製はすべて25cmを購入しています。
920は、サイズを5mm下げれば良かったと後悔しています!いつも大きめを買う方は注意した方が良さそうです。
踵(かかと)

皆さんが気になる足長や、幅の大きさももちろん大事!ですが、実はかかとの大きさも履き心地をかなり左右するポイントです。
いろいろなスニーカーを履いてきて思うのですが、ニューバランスのスニーカーは、かかとがバチーンとフィットするのが本当に感動的です。
ただし、モデルによっては「ちょっと大きいな~」「とってもタイトだな」と個性があるので、自分に合ったものを見つけるのは大事かなと思っています。
アジア製:かかと

アメリカ製:かかと

イギリス製:かかと

つま先の反り

つま先が少し強めに反っていると、走りや歩きをサポートしてくれたり、ペタッとしたソールからは安心感を得られたりします。
意外とここを意識することは少ないのですが、目的や好みで使い分けると楽しいポイントです。
アジア製:つま先の反り

アメリカ製:つま先の反り

イギリス製:つま先の反り

おまけ
所持しているモデルのみを扱っているため、ここには載っていないモデルが多数ありますが、架空のレビューをしないサイト運営をしておりますので多めに見ていただけるとありがたいです。
随時新しいモデルを購入し、履きこんでいったら追加していきます。
おまけとして、以上のサイズ感などを全部ひっくるめて初心者に推したいシューズをピックアップしておきます。

買うならなにがいいですか?と聞かれたら高確率でオススメしているのが、M1906Rです。
アメリカ製やイギリス製は4万円近くするので、挑戦するのに勇気が要りますし、オススメする側もドキドキするのですが(笑)
M1906Rは2万円以下でありながら
- スペックが高く、疲れにくい。
- 1足でどんなシーンにも対応。仕事でも遊びでもシーンを選ばず高い汎用性。
- 男女問わず履け、ファッショナブルさもある
履き心地もファッション性も妥協しなくていい、非常にバランスのいいモデルです。
本当に疲れないし、フィット感も抜群にいいので私もよく履いて出かけることが多いです。
