実は【靴ヒモ】が履き心地を左右する！
スニーカーを履いて出かける時、ヒモを結び直していますか？
「1秒で履けるように、ゆるめにしている！」という方が、大半です。
実は、毎回履くときに結びなおさないと、サンダルを履いているのと変わらないと言われています！
つまり、足にとって良い靴を履いていても意味が無いということです。ショック！
せっかく履き心地が良いニューバランス。最高の状態で履いていただける靴ヒモの結び方2通りを元店員がご紹介します。
【NB定番の通し方】オーバーラップ
こんな人にオススメ
- しっかりとしたフィット感が欲しい
- 足ブレやかかとの浮きが気になる
- 買った時どういう通し方だったか忘れた時
オーバーラップの結び方
ニューバランスのスニーカーを買ったら必ずこの【オーバーラップ】という通し方になっています。
step
1穴の上からヒモを入れ、左右の長さを揃える。
長さを揃えておかないと、最後ヒモが足らなくなり、不格好になります。
step
2靴の外側(小指側)のヒモが上にかかるように、交差させます。
下から3個めの穴～5個めの穴を強めにしめてあげると、かかとが浮きにくくなります！
【甲が高い人向け】アンダーラップ
こんな人にオススメ
- オーバーラップだと甲が痛い
- サイズは良い感じなのに、キツイ時
- 締め付けすぎないでフィットしてほしい
アンダーラップの結び方
step
1穴の下からヒモを入れ、長さを揃える。
長さを揃えておかないと、最後ヒモが足らなくなり、不格好になります。
step
2靴の内側(親指側)のヒモが上にかかるように、交差させます。
【さらにフィット】ヒールロック
オーバーラップでもアンダーラップでもできます。
こんな人にオススメ
- どんな結び方でも、かかとが浮いてパカパカする
- 靴ひもがめちゃくちゃ余るからどうにかしたい
- しっかり足にフィットさせたい(走る時など)
ヒールロックの結び方
step.1
【下から】①の穴にヒモを入れ、【上から】②の穴に入れる。反対側も同じように、輪っかを作ります。
輪になれば正解です。
step.2
タグの裏にヒモを通せば、品番が隠れにくくなります。もちろん通さなくても大丈夫です。※タグがないモデルもあります。
タグの裏にヒモを通すと、ヒモの長さが足りなくなってしまう時は通さずに行きます。
step.3
ヒモの先っぽを輪っかに通して、片方づつ、しっかり締める。
締まったら蝶々結びでフィニッシュ！
靴の中のフィット感を高めるインソール
人によっては甲が低かったり、かかとが小さかったりして、ヒモの結び方を変えただけではまだ物足りない・・・。という時にニューバランスの別売りのインソールRCP280を入れるのがオススメです。
あと純粋に、足が疲れにくくなるのでニューバランスを無双状態にすることができます！
メリット
- 表面に滑りにくい加工をしているので、足が靴の中で滑らなくなる
- 土踏まずのアーチがあるので疲れにくいだけでなく、厚みも足せる
- かかとがカップ状になっていて安定する
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